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ブランドのシンボルになるオリジナルロゴの作成方法

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【目次】

1.ブランディングにおけるロゴの位置付け
2.ロゴはブランドのシンボル
3.ブランドのシンボルとなるロゴの作成方法
4.まとめ

1.ブランディングにおけるロゴの位置付け

ロゴを作る時に必ず一度は「ブランド」という言葉を意識すると思います。ブランドと言えばLOUIS VUITTONやGUCCIなどを思い浮かべると思いますが、決してファッションブランドだけの話ではなく、どの業界でも通用するものです。ブランドを一言で説明すると、同じジャンルやカテゴリーの他社の商品やサービスと差別化するための概念のことで、その差別化する行為は「ブランディング」と呼ばれます。

時々ブランディング=ロゴづくりと勘違いされることもありますが、ロゴづくりはあくまでも一手段に過ぎず、本来ブランディングは広範な領域で戦略的に行うものです。たとえばCI(Corporate Identity)と呼ばれる戦略は、企業が自社の理念や特性を整理し、発信しやすく分かりやすい世界観に統一するというもので、そのCIの中にあるVI(Visual Identity:企業を象徴するような視覚的表現を統一しようという考え)に基づいて制作されたのが「ブランドロゴ」です。CI・VIについてはこちらのコラムも参考にご覧ください。

▲CIとVI・MI・BIの関係

しかし一手段でありながらも、ロゴはブランディングの中でも重要な位置付けにあります。なぜならブランディング戦略において、最も早くに検討されるヴィジュアルはロゴであることが多いからです。他の制作物とは違い、ロゴはそれ単体でも商品やサービスのイメージや特徴を端的に表す機能を持っていなければならないという特徴があります。そのためデザイン検討では、どんなイメージを前面に出すか、どの特徴を際立たせるかといった、表現の「核」となる部分を整理する工程がとても重要になります。そしてその整理したものは「トンマナ」呼ばれるルールとなり、他の制作物のデザインの「軸」にもなっていくのです。

▲ロゴのトンマナでWebサイトがデザインされた例(Beans College

2.ロゴはブランドのシンボル

ブランドとして完成された時、ロゴはシンボルとして最大の働きをする

言うまでもありませんが、ロゴはブランドのシンボルです。身に着けている服に高級ブランドのロゴが入っているのを見ると、その人はステータスが高いように感じるのではないでしょうか。しかし仮にその服や物にロゴが入っていなかったとしたらどうでしょう?ファッションに精通している人であれば服自体の品質で推測できると思いますが、そうでない人はロゴの有無だけで質を測ろうとするはずです。ロゴにはそういった役割があり、ブランドとして完成された時、ロゴはシンボルとして最大の働きをするようになります。

シンボルとしての働きが最も顕著な例

ではここで、ブランドとして完成し、シンボルとしての働きが最も顕著な例をいくつかご紹介したいと思います。

LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
イニシャルの「LV」を象ったシンボルマークが印象的で、それを用いた「モノグラム」と呼ばれる柄のアイテムは誰もが一度は目にしたことがあるはずです。アイテムの柄にするほどロゴにシンボル性があるといえる例だといえるのではないでしょうか。
イニシャルの組み合わせにフラワーモチーフがあしらわれたこの「モノグラム」は、ルイ・ヴィトンの息子ジョルジュ・ヴィトンがデザインしたもので、初めて発表されたのは今から実に100年以上前の1896年だと言われています。

▲モノグラムの商品ラインナップ(画像はLOUIS VUITTON公式サイトより引用)

NIKE(ナイキ)
スポーツブランドとして知らない人はいないほどだと思いますが、その印象的な流線型のシンボルマークは「スウッシュ(swoosh)」と呼ばれ、ロゴは時代に合わせて少しずつマイナーチェンジされながらも、このスウッシュだけは1971年から変わらずに使い続けられています。最近では「NIKE」のブランド名すらなくし、スウッシュのみをロゴとして使うことが増えており、シンボルマークが十分世の中に浸透していることが分かります。
ちなみにこのシンボルマークは、「NIKE」のブランド名の由来である古代ギリシャ神話の女神ニケの翼だと言われており、グラフィックデザイナーであるキャロライン・デイビッドソンによって当時35ドルほどで作られたというエピソードがあります。

▲NIKEロゴの変遷(画像はWorkship MAGAZINEのサイトから引用)

Apple(アップル)
iPhoneやパソコンのMacで知られる、齧られたリンゴのシンボルマークのブランドです。近年のAppleの製品はいずれもシンプルなデザインで、同じスマートフォンやパソコンでもその高いデザイン性からApple社製のものを選ぶ人は少なくないと思います。そしてその製品の背中側に必ず入っているリンゴのマークは、シンプルな製品の中でひと際目立つように付けられていることがほとんどです。
このリンゴのマークは「ニュートンのリンゴ」が由来とされており、リンゴ単体のシンボルマークは1977年から少しずつマイナーチェンジされながらも現在まで変わらずに使い続けられています。

▲Appleロゴの変遷

STARBUCKS(スターバックス)
街中にある人魚のマークのカフェでおなじみですが、最もPR効果のあるドリンクカップに印刷されたロゴから、NIKEと同様、マークの周囲に配されていた「STARBUCKS COFFEE」の文字がなくなりました。
ちなみにシンボルマークの人魚はギリシャ神話に登場するセイレーンがモチーフで、その歌声が船乗りを魅了したと言われており、「多くの人々を魅了したい」というSTARBUCKSの想いと重なったことがモチーフ採用の理由とされています。

▲STARBUCKS COFFEEロゴの変遷

定着させるためにはシンボルのデザインをあまり変えないことが大事

これら完成したブランドにおけるロゴで共通しているのは、モチーフなどシンボルの基本的なデザインについてはどれだけ時間が経っても変えずに使い続けるという点です。色やディテールなど、時代に合わせたテイストの調整はあるにせよ、一目でそのブランドだと分からなくなるような変化は一切行われていません。これがロゴをブランドのシンボルとして定着させるための、最も大切な方法のひとつであるといえるでしょう。

3.ブランドのシンボルとなるロゴの作成方法

それでは最後に、ブランドのシンボルとなるロゴの作り方を紹介していきましょう。

シンプルに作る

形が単純であること、モチーフが一目で分かるように崩し過ぎていないことなど、シンプルに作ることがまず大切になります。「ああ、○○のロゴのところね」と口コミがされやすくもなり、また大人から子供まで幅広い年齢層でも理解しやすく、覚えやすくすることも重要でしょう。

ちなみに先ほど事例で挙げたAppleのロゴですが、齧られたリンゴのマークとしているのには理由があります。齧った跡は口の大きさそのままですので、それによって大きさが分かるため他の果実と勘違いされにくくなり、よりリンゴらしく見えることを狙ってデザインされたと言われています。

印象に残るモチーフや色を使う

STARBUCKSの人魚セイレーンもそうですが、他にはないユニークなモチーフを用いたり、目を惹く特徴的な色使いをするとシンボルとして定着しやすくなります。ただし、意味のないものや、無関係なものをデザインに取り入れるのは避けた方が良いでしょう。ロゴとはブランドの想いや理念を形にしたものですので、そうした安易なことをするとデザインに奥行きがなくなり、ブランドの格にも傷を付けることになってしまいます。

時代や流行に左右されないようにする

時間が経っても変えずに使い続けることが、ロゴをブランドのシンボルとして定着させるためのポイントであることは先ほど説明しましたが、そのためには古臭く見えないようにしたり、流行に遅れたデザインにならないようにしたりすることが大切です。もちろん時代に合わせたマイナーチェンジは必要ですが、モチーフ選びなど基本となる部分においては、50年、100年先を見据えて考えるようにするとよいでしょう。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか。
ブランドのシンボルとなるロゴは一朝一夕では作れないことが分かったのではないかと思います。
しかしこういった様々なことを考えて作られたロゴは強く、完成した時にはプロモーションにおける最も強い武器として活躍してくれるようになるでしょう。

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