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【ロゴ作成synchlogo】作りたいロゴのイメージが湧くデザインアイデア集

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会社やお店を始める時、サービスや商品を展開する時に必要となるのがロゴ。そのロゴを誰かに頼んで作ってもらう、あるいは自分で作ろうとした際、その行く手を最初に阻むのは「作りたいロゴのイメージが湧かない」というハードルです。

ロゴを作成するには、デザインのテーマやコンセプトを決め、それを図形化(ロゴ化)することが必要です。テーマやコンセプト設定は、事業の理念やアピールポイントなど自分のやりたいことから想起できるので割と容易ですが、それらを図形化(ロゴ化)するのは知識や経験があっても難しく、プロのデザイナーでも毎回頭を悩ませています。

ロゴは、誰しも自分がイメージした通りに作りたいものです。しかしそもそもその具体的な図形のイメージがなければ、作ることはもちろん、デザイナーから提案されたものに満足できるかどうか判断することもできない訳です。

そこでこのコラムでは、ロゴを作りたいと考えている人に役立つ、ロゴのイメージが湧くデザインアイデアを紹介していきたいと思います。

なお、ここで紹介するのは一度はどこかで見たことがあるような、デザイナー界隈ではポピュラーなロゴデザイン手法ですので、貴方が設定したテーマやコンセプトに合うデザインがきっと見つかると思います。

下記はそのアイデア集の目次です。
クリックすると各アイデアの紹介と解説へとジャンプするようになっています。

【このコラムの執筆者紹介】
西村渉(にしむら・わたる)|当サービスsynchlogoの運営責任者兼チーフデザイナー。ロゴデザイン事務所「nishimuraLOGO.design」主宰。ストックロゴ型ロゴ作成サービス「ロゴマーケット」参画。
デザイナーとして年間数十件のロゴ制作業務を行いながら、ロゴデザインを専門とした事業を立ち上げ10期目となる。駆け出しの頃には某成果報酬型ロゴ作成サービスやクラウドソーシングで活動した経験もあり、ロゴデザイン業界に幅広く精通している。

【目次】

自由な曲線で水に溶けた・浸かったような表現をしたロゴデザイン

形のない水をロゴへとデザインすること自体が難しいことです。水滴など、形のある水であればばまだしも、何かの図形がに水に溶けている、浸かっているようなデザインにしたい時、その図形化の難易度は一気に上がります。そういった表現のロゴとするには、少なくとも下記のポイントに沿った図形とすることを心掛けましょう。

【point】
・水面や水中の「ゆらぎ」を意識した図形とする。
・直線は一切なく、曲線のみで描かれ、急な曲率変化でも滑らかな形であることが重要。
・右へ左へと漂う水には規則性がないため、どの箇所も自由な形である。
・他の図形と組み合わせてデザインする場合は、その図形の一部を変形させる。

自由な曲線で水に溶けた・浸かったような表現をしたロゴデザインとその作図アウトライン
※このロゴはこちら(ロゴマーケット)で購入することもできます

模様のような作図で土や大地を表したロゴデザイン

水と同様に、土も形がなく、図形化するのが難しいロゴデザインです。オーソドックスなデザインとしては、土を模様ような図形で表現している例がよく見られます。土の表現を用いたロゴは農業・農園・農作物・畑・植物などのテーマで広く使われているほか、近年環境に対する意識が高まっていることから、今後さらに必要とされるデザインとなるでしょう。

【point】
・土を粒として捉えるのではなく、「層」や「列」として捉え、縞模様の図形にする。
・自然物であることから直線を用いると違和感が出ることから、曲線で描くのが基本。
・しかし図形自体は規則性があっても土らしくは見える。
・組み合わせる図形によってはスケール感が発現しやすい。

模様のような作図で土や大地を表したロゴデザインとその作図アウトライン
※このロゴはこちら(ロゴマーケット)で購入することもできます

幹と枝だけで樹木を感じさせるロゴデザイン

樹木は自然や環境をイメージさせるだけでなく、成長といった意味を表すモチーフとして使われることも多くあります。木の形には個体差があり、枝の張り方・伸び方は千差万別で、誰が見ても「木」と分かる図形にするのは簡単ではないと思います。しかしどのような木にも共通する特徴を捉え、下記のポイントを押さえて形にすれば、幹と枝のみで一目で木と分かるロゴをデザインすることができるようになるでしょう。

【point】
・幹部分の高さは低く、枝張りのボリュームを強調する抽象化を行うと良い。
・下から上へ、中心から外へと広がる成長の方向を正しく図形にすることが重要。
・枝分かれはで無造作かつ密度が均一になるようにすると自然な雰囲気となる。
・葉や根はコンセプト、デザインの方向性に合わせ、入れても入れなくても良い。

幹と枝だけで樹木を感じさせるロゴデザインとその作図アウトライン
※このロゴはこちら(ロゴマーケット)で購入することもできます

簡単な図形で人の姿を想起させるロゴデザイン

人が直接関わり、それが価値となっている仕事・会社・サービス・商品は多くあります。その場合、それらのロゴが「人」を感じさせるデザインとすることは極めて自然な発想でしょう。しかし人の姿形をリアルなシルエットでそのままロゴに持ち込むと、何だか生々しく、ロゴらしい仕上がりから遠ざかってしまうことも考えられます。そのため適切に抽象化し、ロゴに相応しい図形へデザインする必要があるのです。

【point】
・頭部と胴体という2つの要素にまで単純化した図形とすることが基本。
・頭だと分かるように頭部は丸の図形にするのが望ましいが、胴体の形は自由で構わない。
・胴体は手足の形があっても良いし、なくても問題ない。
・大切なのは頭部と胴体のボリュームバランスで、これが正しくないと人らしく見えなくなる。

簡単な図形で人の姿を想起させるロゴデザインとその作図アウトライン
※このロゴはこちら(ロゴマーケット)で購入することもできます

アーチ状の図形で橋を表現したロゴデザイン

橋は、何かと何かを繋ぐ、越えるといった意味を感じさせる図形としてロゴに頻繁に用いられます。そういった意味を獲得するには平坦な形をした橋ではなく、起点と終点が分かり、かつその道程も図形化された「アーチ」の形とすることがお勧めです。アーチは安定した形として古来から使われている形ですが、今のロゴデザインに合う図形をここでは紹介したいと思います。

【point】
・放物線や弧を描く形がしっかり分かり、何かを跨ぐような形にすることが重要。
・「こちら側」と「あちら側」という2つの領域が感じられる図形だと良い。
・空間を感じさせる表現を行うと、繋ぐ、越えるという意味がより強く感じられるようになる。
・ただし立体的な図形は、アーチそのものを安定感を損なうこともあるので注意が必要。

アーチ状の図形で橋を表現したロゴデザインとその作図アウトライン
※このロゴはこちら(ロゴマーケット)で購入することもできます

楕円を使って立体的なリング(輪)を表現したロゴデザイン

リング(輪)は、その形から「回る」「巡る」「人の輪(和)」「約束」といった意味を感じさせる、古くから使われている図形です。また地球や太陽を周回する衛星・惑星軌道に見立てると「宇宙」の意味としても広く使われています。単純な形だけに、ディテールで雰囲気がガラッと変わるため、ここでは最もシンプルなデザインを紹介したいと思います。

【point】
・奥行きや空間を感じさせるため、円ではなく楕円の形をベースとすることが基本。
・等幅のラインで表現しても良いが、手前を太く、奥を細くするとさらに立体感が出る。
・リングを傾ける角度は目指すデザインに合わせて決めて良い。
・対称性のある形にすると整った印象となりやすい。
・非対称な形にすると、個性的な形を作りやすい。

楕円を使って立体的なリング(輪)を表現したロゴデザインとその作図アウトライン
※このロゴはこちら(ロゴマーケット)で購入することもできます

グラデーションと光沢で球体を表現したロゴデザイン

球体はその形状から、どのような物・事象にも例えることができる万能な要素です。特に、形のない意味やメッセージをデザインしたい時に有効で、たとえば「誠実さを表した球体」「伝統を感じさせる球体」などといった使い方がなされます。また球体はその形から「地球」「太陽」といった天体の要素としてや、方向性を伴わないその形から「全方位」といった意味を表す要素として用いられることも多くあります。

【point】
・「丸」や「円」ではなく「球体」であることを表すには立体的な見た目としなければならない。
・基本的には「丸」・「円」に、グラデーション・陰影・光沢などの着彩を施した図形となる。
・グラデーション・陰影・光沢の位置、角度は自由。
・下の例図のように周囲に空間を感じさせる要素を加えると、より立体感を増すことができる。

グラデーションと光沢で球体を表現したロゴデザインとその作図アウトライン
※このロゴはこちら(ロゴマーケット)で購入することもできます

抽象化によって分かりやすく火を表現したロゴデザイン

火のロゴデザインは、それそのものに関係する場合だけでなく、「情熱」や「熱量」などの比喩表現としても多く用いられています。水と同様、形のない火・炎をロゴへとデザインするのは簡単ではなく、ポイントを踏まえていないと不自然な形となってしまいます。ロウソクに灯る火やガスコンロの炎など、人の手によってコントロールされた火はある程度決まった形になるためデザインしやすいですが、自然な状況で燃えている火を図形化するのはなかなか難しいのです。

【point】
・常に空気中に揺らぎ続ける形を意識すること。
・抽象化の仕方にもよるが、滑らかな曲線のみで作図するとオーソドックスな火の形となる。
・メリハリのある、思い切った凹凸とすることが重要。
・凸部分の先端部分の向く方向を不揃いにすると火らしく見えるようになる。

抽象化によって分かりやすく火を表現したロゴデザインとその作図アウトライン
※このロゴはこちら(ロゴマーケット)で購入することもできます

点と線のみで回路を表現したロゴデザイン

AI・人工知能、Tech系コンテンツが注目されている近年、それらをイメージできる電子回路の基板や回路図を彷彿とさせるデザインのロゴが増えています。回路のロゴは、丸い点図形のノード(節点)と線の図形のブランチ(枝)というたった2つの要素で構成したものが多く、それらは上手く形にしないと回路らしく見えないという難しさがあります。丸と線のみでどのように図形化すればロゴらしい回路のデザインができるかをここでは紹介したいと思います。

【point】
・ノードの位置と数は規則性があってもなくても良いが、偏りが出ないようにする。
・ブランチの曲がる角度は統一する。揃っていないと不自然に見えるようになる。
・ノードの丸点の直径とブランチの線の太さの差が大きすぎると回路らしく見えなくなる。
・ノードの丸点は塗りつぶしでも中心が空白の図形でも良い。

点と線のみで回路を表現したロゴデザインとその作図アウトライン
※このロゴはこちら(ロゴマーケット)で購入することもできます

三方向の面によって箱・キューブを表現したロゴデザイン

デザインしたいテーマを箱の形の中に閉じ込め、印象的なヴィジュアルにしたロゴは非常に多く、これまでたくさんの事例が生まれてきました。面にイニシャルなど文字を描く、表現したいモチーフを組み合わせる、立体表現が相応しい家や建物等の抽象化図形としてなど、デザインの幅は広く、様々なジャンルで用いられています。

【point】
・3つの面が見えるように描くと立体感が分かりやすくなる。
・外形は六角形を基本とするが、正六角形かどうかは問わない。
・3つの面が認識できるように、各面にその役割を担う図形を必ず作るようにする。
・光の当たり具合、陰影を意識した配色を行うと、より立体感が増す。

三方向の面によって箱・キューブを表現したロゴデザインとその作図アウトライン
※このロゴはこちら(ロゴマーケット)で購入することもできます

S字の図形によって波や流れを表現したロゴデザイン

波や流れの図形は「国際化の波」や「時代の流れ」など、物事の変化や動向についての例えとしてロゴに用いやすいデザイン要素です。形としては、できるだけシンプルな図形の方が多くの意味を持たせることができるため、極限まで抽象化したS字のみの図形で表現している例が多く見られます。

【point】
・上向きの曲線と下向きの曲線を組み合わせ、S字を横にした形とする。
・横に長い緩やかな曲線とし、上下の変化量は等しくすると整って見えようになる。
・基本はライン状の図形だが、厚みを変化させるか等しくするかはテーマやコンセプトによる。
・対称など幾何学的に作図してもよいが、あくまで自然な滑らかさとなるようにする。

S字の図形によって波や流れを表現したロゴデザインとその作図アウトライン
※このロゴはこちら(ロゴマーケット)で購入することもできます

インターネットサイトへのリンクを表す記号・アイコンとしても多く見られるのがこのチェーン状の図形です。チェーン自体が単純な構造であることから図形化は難しくなく、シンプルに作ることができるため、ロゴにしやすい図形として様々なところで用いられています。

【point】
・できるだけ実際のチェーンに忠実な形とすると分かりやすいデザインとなる。
・閉じた楕円のような図形を2つ重ねるのが基本で、3つ以上だとロゴらしさを損ね始める。
・2つの図形を重ねる位置、向きはテーマやコンセプトに合わせてデザインして良い。
・実際のチェーンが直線と半円のみで構成されているため、幾何学的な図形表現はよく馴染む。

チェーン状の図形によって繋がり(リンク)を表現したロゴデザインとその作図アウトライン
※このロゴはこちら(ロゴマーケット)で購入することもできます

対称性のある図形で本やノートを表現したロゴデザイン

インターネットサイトのブックマークを表す記号・アイコンとしてもおなじみの、ページが開かれた状態の本やノートを用いたロゴデザインです。「読む」「記録する」といった本・ノートにまつわる意味をロゴに込める際によく用いられる図形で、様々なジャンルで広く使われています。

【point】
・ページを開いた状態を正面から眺めたような形とするのが基本。
・角度について、寝かした状態にするか、立てた状態にするかはデザインに合わせて良い。
・ただし、らしく見せるために原則左右対称の図形となるようにする。
・線のみの表現とするか、面を塗るかはテーマやコンセプトによる。

対称性のある図形で本やノートを表現したロゴデザインとその作図アウトライン
※このロゴはこちら(ロゴマーケット)で購入することもできます

シンプルな面の塗り方で盾を表現したロゴデザイン

盾は、「守る」「防御」「堅牢」といった意味をロゴに持たせることができるデザインです。また古くからエンブレム(紋章)のベースデザインとして用いられてきたことから、学校やスポーツチームをはじめ、組織のロゴデザインにも多く使われています。盾のロゴデザインはカラフルなものもありますが、近年ポピュラーな使い方がされているワントーンでデザインしている例をここでは紹介いたします。

【point】
・盾は西欧のトラディショナルなものを基本とし、正面から見た左右対称な形とする。
・左右に明暗がついたようなシンプルな面の塗り方をすると盾らしく見えるようになる。
・盾自体は多く使われているモチーフなので、それにユニークな図形を加えると個性的なロゴとなる。

シンプルな面の塗り方で盾を表現したロゴデザインとその作図アウトライン
※このロゴはこちら(ロゴマーケット)で購入することもできます

軌跡の図形で速さや勢いを表現したロゴデザイン

様々なシーンで良い特徴として挙げられる「速さ」や「勢い」ですが、それらを表す具体的な図形はなかなか思いつかないのではないでしょうか。そういったケースでよく使われるのが軌跡を表す図形で、ここで言う軌跡とはスピードに乗って何かの物体が通った跡のことを指します。ちなみにこのロゴデザインはNIKEのスウッシュ(swoosh)マークからインスパイアされた形だと認識されていますが、swooshとは「物体が高速に動いてシューッという音を立てる」という意味の英語です。
(参考記事:NIKEサイト

【point】
・直線ではなく2つの曲線を用いて作るのが基本。
・筆で思い切り描いたようなラインだと速さや勢いが分かりやすく表現できる。
・等幅なラインではなく、スタートは細く、徐々に太くなり、最後も細くなるという描き方をする。
・1つの軌跡だけだとNIKEの類似となるため、基本は何かの図形と組み合わせて使うのが良い。

軌跡の図形で速さや勢いを表現したロゴデザインとその作図アウトライン
※このロゴはこちら(ロゴマーケット)で購入することもできます

上へと伸びる建物のシルエットで都市を表現したロゴデザイン

「都市」のイメージを形にしたロゴは、幅広い業界・業種で使われているデザインですが、特に建設・不動産といった分野で多く見られます。ロゴに用いる建物は、種類や形態が分かるような詳細な表現は必要なく、あえてシルエット程度に留めることで都市という漠然かつスケール感のあるイメージを作り出すことができるようになります。

【point】
・建物の数は問わないが、数が多ければ多いほどスケールの大きな都市のイメージなる。
・直線で構成することを基本とし、上方へ伸びていくような形にすると良い。
・建物のみのデザインだと無個性なロゴになりがちなので、他の要素と組み合わせることが必須。

上へと伸びる建物のシルエットで都市を表現したロゴデザインとその作図アウトライン
※このロゴはこちら(ロゴマーケット)で購入することもできます

ねじれた帯状の図形でリボンを表現したロゴデザイン

イニシャルなどの文字の形にデザインする時など、こうしたリボンに見える表現方法を用いることがよくあります。しかし実際のリボンは薄くて細長い帯状の紐ですので、ロゴにおいてリボンらしく見せるデザインするには作図の際に下記のような工夫が必要です。

【point】
・とにかく大切なのはペラペラした質感を立体的な作図によって表現すること。
・ただの薄くて細い紐ではなくリボンらしく見せるには、表裏が交互にねじれるように描くとよい。
・リボンはお祝いや華やかな場で用いられることが多いため、そのイメージを意識すること。

ねじれた帯状の図形でリボンを表現したロゴデザインとその作図アウトライン
※このロゴはこちら(ロゴマーケット)で購入することもできます

流れるような自然なラインで翼を表現したロゴデザイン

翼は鳥をイメージさせ、その鳥が持つ「飛翔」「宙を舞う」「羽ばたく」といった意味を感じさせるロゴデザインによく用いられています。生き物の体の一部であることから、実物のように見える写実的なデザインやイラスト的な描写はロゴに相応しくなく、ロゴらしく見せるためには下記のポイントに注意して作ることが重要となります。

【point】
・空や風を感じさせるデザインが大切なため流れるような自然なラインで作図すること。
・羽根の枚数は見せ方に合わせてよいが、省略する場合は2~3枚程度でも翼に見せることはできる。
・羽根が1枚1枚が分かれて見えるよう色や線を整えることが重要。

流れるような自然なラインで翼を表現したロゴデザインとその作図アウトライン
※このロゴはこちら(ロゴマーケット)で購入することもできます

2枚の板状の図形でゲート・扉を表現したロゴデザイン

ゲートや扉は「導く」「誘う」「出発」「入口・出口」といった意味を持ったロゴデザインによく使われています。様々な意味・雰囲気を感じさせるためには、できるだけシンプルな構成とした方が良く、ここでは2枚の板状の図形で表現する方法をご紹介したいと思います。シンプルな構成だけにロゴらしく見えるようにするにはコツが必要となりますので、是非下記のポイントを参考にしてみてください。

【point】
・基本は台形の図形2つを縦に配置し、両開きの扉が途中まで開いたような遠近感ある形とする。
・台形の上底と下底の長さの差を大きくすればするほど、強い遠近感を得ることができる。
・左右対称な図形にすると中心性が生まれ、導く・誘うといった吸い込まれる雰囲気が強くなる。

2枚の板状の図形でゲート・扉を表現したロゴデザインとその作図アウトライン
※このロゴはこちら(ロゴマーケット)で購入することもできます
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