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TRANSMISSION
ロゴのデザインを依頼する時、「デザインは分からないから」とデザイナーに任せる人方もいれば、自分のイメージ通りに作って欲しいと考える方もいると思いますが、後者の場合、どうやればイメージ通りに作ってもらえるか悩まれる方も少なくないのではないでしょうか。
依頼主のほとんどはデザインに精通した方ではないと思います。ですがそれでも頭の中にぼんやりとあるイメージをデザイナーに理解してもらう方法はいくつもあります。ここではそれを一つずつ解説してしていきましょう。
例えば「可愛らしい形」や「かっこいい形」という伝え方ではなく、「花のモチーフを使って」とか「流線型を入れて」というふうに、できるだけ具体的な形を合わせて伝えるようにすると良いでしょう。「可愛らしい」や「かっこいい」といった雰囲気を表す言葉は解釈の仕方がいくつもあり、例えば「ハートの形」も人によっては可愛らしい形ですし、「歯車のような形」がかっこいい形だと考える人もいるでしょう。もちろん伝える形は1つである必要はありません。その時点で可能性のありそうな複数の形を全て伝えればよいと思います。デザイナーはそれを全て拾ってデザインするかもしれないですし、その形を選んだ依頼主の思考を読んで新しいアイデアの形を提示するかもしれません。とにかく頭の中にあるイメージに具体的な形を与えてデザイナーに伝えると、イメージ通りのロゴが出てきやすくなると思います。
絵が苦手な方は「無理だ」と思うかもしれませんが、大丈夫です。落書きのようなものでも良くて、大切なのは上記と同じく、「具体的な形をイメージと一緒に伝える」ことなのです。ロゴっぽい形になっている必要もなければ、細かいところの表現や着色なども全く必要ありません。何となくの輪郭や、入れたいモチーフの形などが分かれば良いのです。もちろんより具体的なスケッチほどイメージに近いものが仕上がってくるとは思います。ですが、デザイナーは依頼主の描いた絵をトレースしてロゴに仕上げる訳ではありませんので、落書き程度のもので良いのです。デザイナーはその絵から依頼主の「意図」を掴みたいだけですので。
おそらく依頼主の方は一度は皆やると思いますが、どんなロゴにしたいか考えるために、インターネットでロゴデザインの事例を見たり探したりするのではないでしょうか。その時、気になったロゴの画像を集めておくとよいでしょう。同じようなデザインを集める必要はなく、とにかく気になったものを片っ端から集めて頂いて大丈夫です。デザイナーは依頼主の好みの傾向をそこから掴もうとするので、集めるロゴの数は多ければ多いほど良いです。
ここで注意が必要なのは、「このロゴに似た感じで作ってください!」という頼み方をする場合です。もちろんその頼み方はNGではないですが、似せてしまったことで、参考にしたロゴと勘違いされないかしっかり考えた方がようでしょう。また場合によってはトラブルの元になることもありますし、商標など権利関係を侵害してしまうと大変なことになるので慎重に行う必要があります。
会社やお店、サービスや商品の特徴や差別化のポイントをしっかり伝えるようにしましょう。ロゴはプロモーションの一環で行うものですから、ロゴのデザインも他社や他店と類似しないことが大切です。特に専門的な業種ほど、同じモチーフやデザインの方向性になりがちです。それを避けるためには、上記のような形に対するイメージと合わせて伝えるようにすると良いでしょう。そうするとデザイナーが何らかの方法で、上記のイメージに独創性を加えた形を提案してくれると思います。
実はこれが一番有効です。たくさん話をすれば、何となくイメージは伝わるものです。デザイナーの中には雑談の中から趣向や好みを掴もうとする人もたくさんいます。また何気なく話した一言から、デザインのアイデアが生まれたりすることもあります。ですのでイメージを伝える時は、上記の方法に加え、直接デザイナーと話をすることも行うようにしましょう。その時に遠慮は無用です。デザイナーは「良いロゴを作る」という依頼主さまと同じ目的に向かっているのですから。
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